なってしまう前に、防ぎたい
当院は予防接種に力を入れています。
世界で一番子どもの命を奪っているのは感染症です。多くは開発途上国での話ですが、現在の日本においても、感染症で命を落とす子どもは少なくありません。院長は久留米大学病院の小児科で、重い症例も数多く目にしてきました。感染症が猛威を振るう前にできる対策として、適切なワクチンの接種を推奨し、感染症の予防に努めています。当院の最大の特色でもある完全個室待合室。やすらげる場としても喜んでいただいていますが、第一の目的は院内感染を防止することです。
ワクチンに関するさまざまな取り組みも行っています。日本ではまだ一般的ではありませんが、トラベルクリニック、職業感染予防もご相談ください。
ワクチンで重要なのは品質管理です。特に、生ワクチンは保管状況によって、簡単に効力を失ってしまいます。当院は、温度監視ができる保管庫を設置し、ワクチンの効果を十分に発揮できる環境が整っています。
日曜日も通常通り診療をしています。ご来院いただく方のニーズに、できるだけ応えていくこと。地域のかかりつけ医としての役割を、担っていきたいと考えています。
医療人として、4人の子を持つ親として
理想のクリニックをカタチにしました
診察室をぐるりと囲む、16室の個室待合室。
このユニークなつくりこそ、感染症の予防に力を注ぐ当院に、最もふさわしいカタチなのです。
院内感染の心配がないので、ちょっとした症状でもご来院しやすく、身体も心も弱っているお子さまやご家族にとって人の目を気にせず、リラックスできる空間になっています。
また、私自身も子を持つ親のひとりです。
ご家族の立場になって考えて、たずねやすい雰囲気と、わかりやすい説明を心掛けています。
お子さまの負担になるような、不要な検査や治療はしておりません。
お子さまを第一に考えた、愛のある診療を行っております。
院長 日高秀信
小児医療全般・感染症全般・予防接種・渡航医学・熱帯感染症・国際保健
福大筑紫病院・福岡徳洲会病院・自衛隊病院・福岡こども病院・久留米大学病院など